ヨガと柔軟性

~身体が硬いからヨガはできない?~

こんにちは。ヨガ講師のMeera Kaoriです。

今回は身体の柔軟性とヨガについて私が思うところをお伝えします。
「ヨガやってるんだー」と話すと多く返ってくるのが「えー、私、身体が硬いから無理なんだよね」というコメント。
わかります、めっちゃわかります。
私も身体が硬くて、前屈しても手が床につかなかったですし、レッスンにいけば毎回”できていないお手本”になっていました。。。
でもそんな私がヨガ講師になろうと思ったのは、ヨガは柔軟性を追求するものではないとわかったからです。
いろんな流派があるのですが、私がお伝えしたいヨガは「死ぬまで自分の足で歩ける人生を送ること」を目指すものです。
そのためであれば過度な柔軟性は不要な気がしてきませんか。
とはいえ、現代人はパソコン、スマホにふれる時間が長くどうしても身体が固まりがちです。
筋肉や背骨が本来の働き・動きができないと歩く力が失われていきます。
そのため私のレッスンでは、まず全身に血液を届けられるように呼吸を深めていって、全身の血流を良くしていきます。そして少しずつ身体をほぐし、本来の機能を呼び覚ませるような構成にしています。
身体が硬くてヨガを諦めていた方は、今からでも遅くありません!
いきなり負荷の高い動きをするのではなく、少しずつコツコツ続けるのがポイントです。一人で続けるのは自信がない方、ぜひ一緒に身体を動かしてみませんか。
私がヨガを始めたのはアラフォーの頃。恥ずかしいですが、始めたころの写真を掲載しますね。最初はこのポーズをキープするのも一苦労で(早く次の動きに移ってーー)と心の中で叫んでいました。笑
身体の硬い人の気持ちが誰よりもわかりますので、硬い方でも続けられるヨガレッスンを日々試行錯誤しながらお届けしています。

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